2013年8月14日    であい   

支えてくれる人がいるからこその夢

党所属→泡沫候補→無所属の顛末を体験した
アラフォー子持ちの専業主夫、
明日の風まかせ、旅行好きの山さん、何を怒りに燃えたのか?
前回映画『選挙』では落下傘候補だった『山さん』こと
山内さんが、’11年4月の川崎市議会選挙に
完全無所属で出馬
選挙出費費用84,720円
何事も自粛、原発安全報道の中、山内さんは
『脱原発』を掲げ、孤高の戦いに挑む・・・
監督も撮られる側の山内さんも、あえてタブーに挑んだ。
前回党候補として立候補し、主義主張は認められない事の
難しさを感じた山内さんは、究極の賭けに出るのだが、
選挙演説なし、ノボリなし、街頭を支持者と練り歩く
いわゆる『桃太郎』もなければ選挙カーもないのである。
ポスターも山内さんが独りで貼る。
組織力のある党だと、ポスターは公示が出てから
2時間以内で貼り終えてしまう。
しかし山内さんは張り終えるまで丸一日かかってしまう。
誰にも同情されそうにもない、万年泡沫ならいざしらず、
山さんの様な泡沫を作るのは、有権者である私たちに責任の一貫がある
映画の中で、監督が対立候補をカメラに収めようとするのだが、
前回はすんなり撮影をOKしていた対立候補が、今回は断ったのは、
これほどこのドキュメンタリーが社会現象になるとは思ってもいなかったからだろう。
『なかったことになればなんでもいい』という日本の政治意識が
浮き彫りになっていないだろうか?
東京の配給はuplink 関西の配給はナナゲイと、
常に社会に問題意識を投げかけつつも、万人に
受け入れられるとは限らない題材を選ぶ所が上映しているのも
興味深い。

コメントは停止中です。